
開業時に必要な販促物について
こんにちは、高崎にあるデジタルマーケティング・Web制作会社のSimplyです。
今回はこれから起業・開業を検討している方に、開業時に必要な販促物について紹介します。
単なる販促物と思うなかれ、企業の魂を込める。
開業してまず作る販促物は名刺やチラシ、ホームページの制作が思い浮かびますが、そこには企業ロゴも当然入ってきますし、スローガンなども入るかもしれません。
これらは単なるデザインや宣伝文句ではなく、企業の想いがつまったブランド要素でもあります。これを意識するとしないとでは会社の方向性や印象に大きく関わるので、しっかりと考えられたものを用意しましょう。
ロゴ
前述の通りロゴは企業の想いがつまっており、適当に作ってはいけません。クオリティの低いロゴは社格を低く感じさせてしまいます。最も良くないのは、デザインが本職ではない知り合いで作ってもらうようなケースです。見る人が見ると質の低さが一目瞭然なので、必ずプロにお願いするようにしましょう。
名刺
名刺一つで印象を良くすることもできますし、悪くすることもできます(もしくは印象に残らないことも)。また、目指したいブランドイメージや、業種などによってもデザインや雰囲気は変わってくるので、ロゴと同様にデザイナーにデザインしてもらったほうがよいでしょう。
ホームページ
現代においてインターネットを使った情報収集はごく普通の行動です。消費者や見込み顧客はインターネットでヒットした情報を元に気になった店や企業にアプローチをします。インターネットにヒットしないということはほとんどの場合において存在しないと同じと言えます。一般消費者向け(B2C)の商売であれば口コミで広がることもありえますが、法人向け(B2B)であればより顕著になりますので、必ずホームページは制作しておきたいですね。
パンフレット
営業活動をするうえで、会社紹介資料はほとんどの場合において必要になります。もちろんパワポなどで作られた資料でも構いませんが、ちゃんとデザイン、印刷されたものであればより信頼感は増すでしょう。ちなみに、創業融資の申請時の必要書類として提出する必要があります。
チラシやDM
店舗や商圏が地元県内に限られるような場合にはチラシやDMは非常に有効なツールとなります。
しかし数あるチラシの中から目を止めてもらうには、デザイン性は重要です。さらには手にとって読んでもらい、行動を起こしてもらうには、訴求方法も重要になります。こういった内容の相談ができるのもプロの強みです。
その他ツール
封筒、手提げなど
資料を郵送したり、請求書を郵送したり何かと使用することになる封筒は名刺などと一緒に制作しておきましょう。店頭販売や何かを持ち帰っていただく際はそれ用の手提げ袋も必要になります。
看板
店舗などの場合は看板も必要になるでしょう。その際には消費者の心を突くロゴやキャッチコピーなどが欠かせません。
ポイントカード、診察券、ショップカードなど
業種によってはポイントカードや診察券など、会員向け・リピート向けのツールも必要になります。
SNS用アイコン・カバー画像
開業と同時に公式SNSアカウントを立ち上げることがあるかと思います。その際にアカウントのアイコンやカバー写真を登録できますが、これらは専用のサイズで作る必要があるので、ロゴやホームページを作ってもらう際に一緒に作ってもらいましょう。
もちろん業種によって開業時に必要な販促ツールは異なりますが、まずはこのくらいを抑えておけば十分戦えるのではないと思います。
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