
ブランディングは一貫性のある宣伝活動にあらず
こんにちは、高崎にあるデジタルマーケティング・Web制作会社のSimplyです。
今回はよくあるブランディングについての勘違いについて書いてみたいと思います。
よくあるブランディングの勘違い
最近ではブランディングという言葉がよく聞かれるようになってきました。しかしその使われ方はさまざまです。その中でよくある勘違いが「一貫性のある宣伝活動」をすることがブランディングであるという認識です。
これはあくまでもお店の特徴、ブランド要素の1つをうたった宣伝活動でしかありません。この認識をアップデートすることでぐっとブランディングへの理解が深まると思います。
ブランディングとは企業の生き様である
ブランディングは宣伝活動などといった手法を指す言葉ではありません。企業やサービスの生き様を伝える活動になります。つまり、その活動実態を作っていくことがブランディングと言えます。
例えば「最高のサービス品質で、お客様を笑顔にする。」という使命をもち、これをブランド価値として掲げているスーパーがあるとします。ではこの場合に、このキャッチコピーをポスターに掲載するだけでブランドイメージは作られるでしょうか?答えはノーですよね。
この場合のブランディングとは、実際に「最高のサービス品質」と「笑顔になる」を実感・知覚し、ブランドイメージとして定着させることです。
そのためには、スタッフの教育は欠かせないでしょうし、買い物体験の中で思わず笑顔になってしまうサービスやコミュニケーションが必要になると思います。
こういった事実を積み重ねる活動がブランディングです。
生き様を整理する
企業の生き様とは「ミッション」や「ビジョン」、「企業理念」や「行動指針」にあたります。決して形骸化されたものではなく、これらを基に作られたブランディング戦略、、マーケティング戦略によって、サービスやスタッフの一貫性のある行動に落とし込まれていきます。
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